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MILK

3月4月の続き。「台湾・台北」の記憶。
3日目の朝も「雨」
疲れも出て来るところだけれど・・・私のリクエストを叶えるために、早起きして朝ごはんを食べに行く。
中正紀念堂(後で三大観光名所と知る)を横目に、到着。雨でも大繁盛だったけれど、並ばずに入店。
日本語のメニュー表に記入をする感じで、ほとんど娘が注文とサーブをしてくれ「役に立つようになったな」と感慨深くなる。
豆乳好きにはたまらんね。先日、東京でも「東京豆漿生活」に行った。近くに欲しい。

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鼎元豆漿
106台北市中正區金華街30-1號

かなりの量を朝から平らげて、また雨の中お菓子とお土産を買いに雨にも負けず。
目的のお菓子屋さんを目指す途中に、とてもおしゃれなお店「金錦町(JIN JIN DING)」
パイナップルケーキやカステラ、琥珀糖まであってパッケージもかなり洒落ていた。同行者、まさかの大量買い。

辿り着いたお店は、手作り感あるかわいいお店だった。その日はパン類は少なくて、焼き菓子とパイナップルケーキ。
一つ店先で食べ、美味しい!とまた大量買い。台湾の伝統菓子も買ってみた。

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手天品
台北市潮州街188-1號

少しずつ、雨も弱まって歩き出した角に店に、noritakeさんのイラスト発見!「Soypresso
異国でわかるってすごいアイコニック!素敵で凄いことだなぁ。

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永康街(ヨンカンジェ)通りは、可愛くて小さな店がたくさんあって、面白かった。
束の間の晴れ間に気を良くして、女子のリクエスト「マンゴーかき氷」を思暮昔(SMOOTHIE HOUSE)に。
マンゴーと黒蜜のを2つ頼んで、5人で食べたのだけれど最後の方はみんなかなり冷えていた。雨上がりの氷は冷える。

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そして、最終リクエスト「マッサージ」へ。
今回の旅行は、高校生活も部活一筋だった娘が入学の頃から「行くなら台湾」と言っていた卒業記念に実行した。
何故か?そこに息子も参加することになり我々3人親子、娘の幼馴染とその母(ママ友)の親子、5人での旅行だった。
それぞれの意見もありどうなることやらと思ってもいたけれど、5人もいるとたくさんの種類が食べられたのはとてもよかった。
個性は全然違うけれど、互いを知っていることが吉となり、路線に強い人、地図を読める人、決断する人、スマホ係と
行きたいところもほぼクリア、ストレスフリーなナイスなメンバーでの旅だった。

夕暮れにまた大雨になり、ネットで見つけたマッサージ店にも5人すっと入れた。マッサージのコースは、我々親子と娘の幼馴染は
足つぼ+全身マッサージを。ママ友は足の垢すりをオプションでつけていた。
120分コースで、入店した時は施術師さんが2人しかいなくて、5人ならいったい・・・何時間になるのかなぁと思っていたけれど、
近所に支店があるようでワラワラと人がきて順番にしてもらう。極楽だった。あっという間の120分だった。
垢すりをしてもらっていたママ友はまだ時間がかかり、待ってる4人にかなり日本語が話せる店の人が「どうだった?」と問いかけてくる。
「気持ちよかったです!」と私と娘の幼馴染は満面の笑顔で。
息子と娘は、そんな放心になるくらいよかったのか?笑みこそ浮かべるものの頷くだけ。
何だろう?と思いつつ、もう一つ行きたかった本屋さんの閉店時間が迫っていて、家族単位で別行動をすることに。
外は大雨になっていた。初めてタクシーに乗り3人で「誠品書店」さんへ。

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※手前が娘(高校卒業記念?のパツキン)、奥が息子(兄)
タクシーのおじさんに、地図を見せ行く先を告げ走り出した時、2人が言った言葉が「ほんま、やばかった。死ぬんやと思った」だった。
聞くと、2人は私を含む3人が奥の部屋で全身マッサージを受けていた時、写真のように入り口に近い場所で足つぼマッサージを受けていた。
途中、入り口が開き、包丁を持った女の人が前を見据えて無言で入って来たと言う。足を揉まれてながら身動きも取れず、声も出なかったと。
そういえば、店を出た時外のテーブルでみんな何かを食べていた。夜の営業のために賄いを作って食べていただけだと思う。
それを作った女性が包丁を店内の何処かに置きに来たのだろう。放心の表情も、理解でき大笑いしてしまった。

誠品書店さんに滑り込み、閉店までの1時間を館内走り回るように見た。
名残惜しい気持ちで店を出て、雨上がりを歩くと昨晩食べた火鍋に近い場所だねと歩いてカフェを探した。
子ども2人が「茶覇」と言う店を選んでくれた。若者の多いエリアなので、学生も多くとにかく安くて量が多い!
多分、カップもコップもおそらく、茶葉もチープなものなんだけれど、その夜飲んだミルクティーは格別に美味しかった。

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一緒に出かけられられ、美味しいね、楽しいねと言える時間を過ごせることが何よりだった。
春から始まる新生活への期待や不安、やりたい事の夢とか今までの失敗の事とか何でもない話をできる時間が不思議で嬉しかった。

楽しい最後の夜を終え、最後の日に何を食べるのかをみんなで決めた。
ツアーの選択肢にもあった「鼎泰豊」。飛行機の時間もあるし、並ぶのは嫌だから!と本店は諦め支店にしよう、開店前に行こう!と決めて寝た。

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最終日。開店前に行ったけれど、並んでいて9番目だった。けれど、すぐに入店でき、またお腹いっぱい食べた。
帰ってから気がつくんだけど、行った店は「本店」だった。

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京都は新緑の季節。一番好きな季節。気がつけばコンコンチキチンの季節も近づいてくるけれど
また、元気でどこかにいけますように。

MILK

 

 


著者プロフィール

月刊『IN THE POCKET』毎月27日公開
icon_mayumiモリカゲ マユミ

「モリカゲシャツの企画・販売係 面白いこと担当」

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